2016年11月11日の金曜日、今日は浅草・酉の市、初日です。朝はけっこう雨が降ってました。日中もあいにくの天気が続いていましたが、夕方、夜と時間がすすむにつれて、天気は回復していきました。なんとか仕事に区切りをつけて、夜、酉の市に行ってきました！ かなりの混雑でした。今回は混雑を避けて、最短でかっこめ（熊手御守）をいただくコツもご紹介したいと思います！
混雑状況…
いつものように浅草寺にお参りし、鷲神社に向かいました。15分ほど歩くと会場近くにたどりつきましたが、入口の提灯のだいぶ手前から行列ができていました… しかも列の進みは早いとは言えないです。これに並ぶと、神社に入るまでにかなり時間がかかりそうです…
最短時間で「かっこめ（熊手御守）」をいただく方法
実は、この行列は鷲神社参拝者用の列です。普段から鷲神社、長國寺には参拝させていただいているので、私は酉の市の際には参拝おやすみさせていただいています…
行列は、わきに通行者用の通路があいています。行列の横をそのまま進むと、鷲神社の入口、大き熊手が目に入ります。
そのまま大きな熊手を通りすぎると、鷲神社と長國寺の間の路地があります。この路地にも びっちりと露店が出ています。路地は人で埋まっていますが、人の波にのりつつ、しばらく進んでいきます。すると、左手に長國寺の「お守り受け所」が見えます。
この受け所で長國寺の「かっこめ（熊手御守）」がいただけます。私は一番手ごろな1,000円のものをいただきました。サイズは、長い部分でだいたい20cmくらいのサイズ感です。
さらに左手の奥には、長國寺の立派なお堂があります。
右手側が鷲神社の入口です。案内板をくぐり境内を進むと、鷲神社側の受け所があります。
鷲神社にも「かっこめ（熊手御守）」があります。長國寺のかっこめと、違うといえば違う、同じといえば同じ、というくらい似てはいます。しかし、別物ですので、私はそれぞれいただきました。。鷲神社のかっこめも1,000円のものが一番お手ごろ。
右が長國寺のかっこめ、左が鷲神社のかっこめ。
酉の市、熊手の露店を楽しむ！
今年のお守りもいただけましたので、あとは、鷲神社境内、長國寺境内にずらーっとならぶ熊手の露店を見物。威勢のいい合いの手を聞きながら、さまざまな縁起熊手を見ているだけ楽しめます。
酉の市、祭りの雰囲気を楽しむ！
熊手の露店を楽しんだら、次のお楽しみへ。鷲神社・長國寺を出て、台東病院沿いの裏路地に進みます。道なりに進んでいくと、付近の町中がまるごと飲み屋状態。ホッピー通りのような状況になってます。一見普通の居住用と思える建物の１F、駐車スペースに机が並べられて、酒盛り。すごい活気です！
路地はいくつか枝分かれしながら国際通りまで続きますが、国際通りにでるまでずっと屋台が並んでいます。これぞ浅草のお祭り！
ほんとに雨が上がってよかったです！
日程、アクセス、営業時間、歴史など
酉の市は、この後、11月23日（水）にも開催される予定です。日程やアクセス、営業時間、歴史等の基本情報については、こちらのページをご参照ください。
【浅草】酉の市の歴史、見どころ、日程・場所などをご紹介！
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