【浅草】2017年の三社祭を見てきました!

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2017年(平成29年)の三社祭は、5月18日(木)の神霊(みたま)入れの儀から始まり、19日(金)、20日(土)、21日(日)まで続きました。今日は三社祭の最終日。浅草寺周辺は、各町の担ぎ手の皆さんと、たくさんの観光客の方で、お祭りのムード一色でした!

町の様子

自宅近くでも、威勢いい掛け声が響いていました。宮御輿の順路は、年によって変わることもありますが、2017年、三基の宮神輿のルートはこんな感じです。東部は三の宮、南部が二の宮、そして西部が一の宮でした。
浅草,三社祭

 

三基の宮御輿だけでなく、浅草神社周辺の氏子町の御輿も出ていますので、一日中お囃子がなっています。浅草寺、浅草神社の方へと散歩しましたが町中に三社祭の提灯がつるされています。
浅草,三社祭

 

浅草,三社祭

 

浅草,三社祭

三社祭限定の御朱印、浅草神社の様子

浅草神社では、期間限定の御朱印がいくつかありますが、三社祭の際にも、限定の御朱印が用意されています。
以前は初穂料300円でしたが、残念なことに500円へと値上げされていました。御朱印の授受が著しく増加し、今後更なる人員面や施設に掛かる経費の負担が予想される、とのこと。500円を納めて三社祭限定の御朱印をいただきました。三基の神輿がデザインされています。
浅草,三社祭

 

15時半ごろからならび始めましたが、受付までに約1時間。その後、番号札と交換に御朱印を受けとるまでにさらに30分くらいかかり、かなり混雑していました。浅草神社では17:00から三社祭の儀式が始まるため、参拝証明書というものも出されていました。この証明書があると、後日でも5月21日付けの限定御朱印がもらえる仕組み。
浅草,三社祭

 

浅草神社で三社祭限定の手拭いと扇子があったのですが、すでに販売終了。まだのこっていた巾着袋をいただきました。小さいサイズは1,000円で、色は「苔」と「辛子」、大きいサイズは2,000円で色は「鴇(とき)」。色の名前が渋いです。苔を購入。
浅草,三社祭

 

裏にも 模様がほどこされています。観音様の示現にちなんだ「網」の模様でしょうか?
浅草,三社祭

浅草寺の様子

五重塔の修繕がかなり進んでいます。まだ周囲にシートなどが残っており、完全には終了していないようです。
浅草,三社祭

 

神輿が通るため、大提灯は折りたたまれています。これも三社祭ならではの珍しい光景です。
浅草,三社祭

 

散歩してる間、カラフルな電球を持っている方をかなり見ましたが、正体はこの電球ソーダー。大600円、小500円です。
浅草,三社祭

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