【浅草】橋場不動尊のアクセス、御由緒や御朱印をご紹介!

スポンサーリンク

橋場不動尊は、白髭橋から浅草寺方面に約100mの場所にある、天平宝字4年(760年)に開創された天台宗のお寺です。
浅草名所七福神のひとつにもなっており、布袋尊がまつられています。今でも、弘化2年(1845年)建立の本堂を残す、歴史あるお寺です。
 ▼目次
  1 御由緒
  2 宗派、御本尊
  3 アクセス、行き方、場所、地図
  4 社務所営業時間
  5 境内の様子
  6 御朱印
  7 浅草名所七福神

御由緒

橋場不動尊は、天平宝字4年(760年)に、寂聴(じゃくしょう)上人によって開かれました。寂聴上人は、東大寺建立に尽力した良弁僧正第一の高弟で、一体の不動明王像を預けられました。その後、上総の方へおもむいたとき、たまたまこの地につき、霊告を得ました。それによりこの地に縁のあることを悟り、開創したことが橋場不動尊の始まりです。ぜひこのご本尊を拝んでみたいものですが、ご本尊は秘仏とされ、残念ながら拝観はできません
正確には、砂尾山橋場寺不動院といいます。

宗派、御本尊

開創された当初は法相宗でしたが、現在は天台宗となっています。ご本尊は、不動明王です

アクセス、行き方、場所、地図

電車、徒歩

橋場不動尊は、隅田川にかかる白髭橋から、浅草方面に100mほどのところにあります。電車+徒歩で直接向かう場合、最寄り駅は、東武伊勢崎線の東向島(墨田区)となります。東向島駅から、隅田川方面を目指し、白髭橋を渡ってください。橋を渡って左が浅草寺方面で、約100mほどで橋場不動尊につきます。浅草寺から橋場不動尊に徒歩で向かうと25分程度かかります。

 

バス

循環バスのうち「北めぐりん」に浅草松屋横から乗れば、「橋場一丁目」下車で(100円)、徒歩数分程度でつきます。

 

お車

参拝者用に駐車場があります。

 

地図と、通りからの見た入口の様子を入れておきますので、ご参考にされてください。

 

浅草,橋場不動尊
住所:東京都台東区橋場2-14-19

社務所営業時間

社務所営業時間

9:00〜16:30

社務所電話番号

03-3872-5532

社務所営業時間などについての詳細は、社務所にご確認ください。

境内の様子

通りを曲がると、本堂まで道が続きます。
浅草,橋場不動尊,本堂

 

本堂

本堂は、弘化2年(1845年)建立。歴史を感じます。
浅草,橋場不動尊,本堂

 

浅草,橋場不動尊

 

御守、絵馬などもいただけます。
浅草,橋場不動尊,御守

御朱印

社務所は本堂の右側です。橋場不動尊では、4種類の御朱印がいただけます。関東三十六不動の御朱印、浅草名所七福神の御朱印、七福神巡りの御朱印、台東区の寺院の御朱印の4種類。

 

御初穂料300円をおさめて、関東三十六不動の御朱印をいただきました。
浅草,橋場不動尊,御朱印

浅草名所七福神

橋場不動尊は、浅草名所(などころ)七福神のひとつ、布袋尊がまつられています。布袋様といえば、大きな袋を担いでいる姿が有名ですが、橋場不動尊の布袋様は、すこし変わっていて、お腹の部分が袋の形になっています。

 

浅草名所七福神の御朱印(300円)
浅草,橋場不動尊,御朱印

 

※2016年11月の情報です。営業時間や価格などの情報は変更されている場合があります。

あなたにおすすめの浅草情報!

浅草名所七福神めぐりのまとめ記事

浅草寺、今戸神社、鷲神社などのパワースポットが密集している浅草浅草の七福神めぐりについて、コースや所要時間などをご紹介します!

 

ふくろうカフェのまとめ記事

実は、ふくろうカフェ激戦区の浅草地元民が各店の見どころを紹介します!

 

浅草のイベント・行事のまとめ記事

浅草の一年間のイベント・行事を月別にまとめています。浅草観光の参考になったらうれしいです! ぜひ浅草に遊びに来てください!

スポンサーリンク