東京スカイツリーの高さ、ライトアップなど

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東京スカイツリーとは? 高さは?

東京スカイツリーは日本で最も高い構造物ですが、それまでは東京タワーが最も高い構造物でした。東京タワーは1958年に建てられ、高さ333mですが、その半世紀後には倍程度の高さがある電波塔がたてられたことになります。これには、設計技術、部材の品質、溶接技術などの工法が大きく進んだことが背景にあるようです。なんと、東京スカイツリーの建築面積は、東京タワーの敷地面積よりも大幅に下回っています。
東京スカイツリーは墨田区押上一丁目にあり、敷地面積屋は約36,900m2です。2008年7月に着工し、2012年2月末に竣工しており、建築主は東武鉄道を中心とする東武タワースカイツリー株式会社となっています。

三角形から円形へ

足元は三角形で、展望台に向けて円形になっていくという、世界的にも珍しい形をしています。カメラの三脚など、縦長の構造のものには、3点で支えるという方法がありますが、三角形とするとことで部材数を抑え、周囲への圧迫感を低減させる配慮もされていたようです。そして、展望ロビーでは、円形の形にすれば周囲360度を見渡せるようなるというメリットがありました。このようにして、足元は三角形ではじまり徐々に円形になる珍しい構造となり、建築にあたっては、日本古来のデザインともいえる「そり」や「むくり」(「そり」とは逆に膨らむカーブを描いている形)という曲線美も取り入れられています。

ライトアップの種類、時間帯は?

基本ライトアップは「粋」と「雅」の2種類です。青のイルミネーションが「粋」で、この青は隅田川をモチーフにしているそうです。もう一つの「雅」は紫です。江戸の色といえば、青みを帯びた紫の色、「江戸紫」が有名ですよね。こんなところにも江戸時代からの美意識を受け継せて見せています。
その他にも特別ライトアップをしていることもあります。リオ・オリンピック期間中には特別ライトアップとして日本の国旗、ブラジルの国旗をイメージしたライトアップをしていました。その他、七夕、クリスマスや、新年、3月下旬から4月上旬の桜の時期など、様々な特別ライトアップが行われています。
ライトアップが行われている時間ですが、日没後〜23時まで行われており、季節によって開始時点が違います。たいてい20時頃にはされていますので、それまではスカイツリーの中やソラマチなどを楽しんでおくのもいいですね。

東京スカイツリーのある日常

浅草駅から徒歩でも20分程度で行けますし(電車では、浅草駅から東武スカイツリーラインで1駅で行けます)、浅草に住んでいると散歩コースの一つになってます。周辺にはスカイツリーにちなんだグルメもたくさんありますし、すみだ水族館もほんとおすすめですよ!

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